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活動報告

壊れたバスケゴールから考える「スサマジ」の未来

24.04.07

昨日、スサマジのホーム戦を観戦しました。二回目でしたが3年前に行ったときより観客数も熱気も桁違い。4千人以上の入場者数とのことでした😃

2度目の試合観戦(松江市総合体育館)

私は前職で日本ハムファイターズの取材を一時担当していました。試合日になるとお昼過ぎからユニフォームを来た人がちらほら街に現れ始め、夕刻になると札幌ドーム最寄の地下鉄「福住駅」周辺は日ハムファンでごったがえします。

ユニフォームを着た子どもも高齢者も皆、日ハムが生きがい、本当に楽しそうに球場を目指して歩いている姿を今でも覚えています。

シーズン中は札幌ドームは大盛りあがり

経済効果もすごいんです。日ハムが優勝した2016年は、256億円。それ以外の年でも年間100億円以上の経済効果があると聞いています。

札幌市内の日ハム優勝パレード まさにお祭りです😅

私は、島根唯一のプロスポーツチーム、「スサノオマジック」も島根県民の希望のチームになってほしいと、2度ほど議会で取り上げました。経済波及効果については、2年前時点では5億円弱とのことです。

当時よりは、ファン(ブースター)も増えていると思いますし、グッズ関連、宿泊関連など経済効果も増えているはずです。さらに、もっと県民チームとして育てていくためにも、子どもたちのバスケ環境を整えるなど、バスケ文化の裾野を広げていくことも大切かもしれません。

そんな折ですが、偶然、数日前に出雲市内の同世代のお父さんから、ある相談を受けました。「🔴🔴公園のバスケのゴールの網が壊れている。いっこうに直らなくて、なんとかならないですか・・・」

市内の公園 バスケをしに子どもや学生が多く集まります

きょう、見に行ったのですが、その様子は写真の通りです。県も市も限られた人員と予算の中で整備してくださっています。ただ長期間、修繕されず、使えない・使いづらい、というのは市民としては「何とかならないか」と思うのも当然だと思います。

このブログのテーマの本題に戻りますが、、、「スサマジを県民チームに!」   

そのために、何ができるのか。

もちろん企業やチームの頑張りが第一ですし、ファンの応援も同じくらい大切な要素です。

ただ、一議員として考えるとき、こうした身近なバスケ環境を整えていくこともとても大切なことだと改めて感じます。バスケを愛する人たちを増やしていく、そのことがスサマジを盛り上げる土壌となっていく、そして島根を元気にする希望のチームとなっていく。。。。

遠いように思う道のりですが、今、自分にできることを精一杯していきたいと思います。

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